9/21(月・祝)は「木のスプーン作り」と「木のリボン作り」

こんにちは、篠宮です。

一週間後のワークショップ、

初開催の「木のスプーン作り」の内容を

ここで少しだけご紹介します。

 

右の写真のご説明から。


机の上には

「完成間近の木のスプーン、沢山」

「南京鉋、数本」

「万力で固定した、木のスプーンを南京鉋で削っている様子」

が写っています。


削っているのは、私・篠宮です。

ブラックウォールナットを選びました。


一瞬、「削らなくてもいいかな」って思いがよぎる程の仕上がり。

そこは、グッとこらえて「南京鉋」を手に取ります。

だって、この先これを使える機会なんてきっと無い。


鉋で削り、好みに整えられる部分は、主に「柄」「先・つぼ(口に入る部分)」です。

口に入る部分は薄めが好みなので、裏を削っていきました。

勢い良く、一定のリズムで削って行のがポイントかも。


削りの気が済んだら、サンドペーパーで表面をスベスベにして行きます。

多少の修正もここでできます。

(粉なっぽくなるので、気になる方は「マスク」や「エプロン」を持参しましょう。)


二度目のペーパーがけの後、濡れた布巾で全体を拭きます。

乾かした後、焼きゴテで名前や模様も入れられます。

(火傷に気をつけましょう。)


もう一度ペーパーをかけたら、仕上げです。


ビニール手袋をして、スプーンに「くるみオイル」を塗り込んでいくと…

なんということでしょう、色がみるみるうちに濃く、艶やかに。

ちょっとした売り物に早変わり。


このままお持ち帰りできますが、くるみオイルが浸透するまで

3日から(お好みで)2週間乾燥させると、より持ちが良くなるそうですよ。

 

どうですか?

ちょっと試してみたくなった方は、クラクサまでお越し下さい。

お待ちしています!

 

 

「木のスプーン作り」

 

講師:コバヤシユウジ(MWC.WORKSHOP)

時 間:13:00〜15:00

定 員:4名

参加費:小1200円/大1500円

所要時間:30分〜1時間程度

内 容:

①好きな材・大きさの木地を選ぶ

②万力に固定して南京鉋で角を取っていく

③ペーパーで滑らかにする(#180→#240)

④濡れた布巾で全体を湿らす

⑤乾いたら#400のペーパーでツルツルにする

⑥バーニングペンで文字を入れる

⑦胡桃油を塗って完成


半完成品の木地を南京鉋で仕上げます。お子様の参加も可能です。

 ※汚れても良い服装での参加、または エプロン・マスク等ご持参ください。



同日・同時刻にはコチラもあります!


 

「木のリボンづくり」

 

講 師:相澤デザイン室

時 間:13:00〜15:00

参加費:1,000円

内 容:

カンナくずでリボンを作ります。ラッピング、コサージュやリースなどができます。